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人の体に約25gのマグネシウムが存在しています。
・約50〜60%は骨
・約40%は筋肉や脳・神経
・血液中はわずか1%未満
血液検査に見えづらく体感的に感じにくいですが、
全身に深く関わっているかなり重要なミネラルです。
マグネシウムは「300種類以上の酵素反応」に関わる補酵素。
とくに重要なのが、
✔ ATP(エネルギー)産生
✔ 神経伝達
✔ 筋弛緩
✔ 心臓のリズム(心筋の収縮・弛緩)
✔ 血圧を下げる効果
✔ タンパク質合成
エネルギーの通貨であるATPはMg-ATPの形で初めて働けます。
マグネシウムが足りないと、エネルギーが作れない。とも言えます。
疲労感、だるさ、やる気の低下。
これは単なるやる気や気合いの問題ではない場合もあります。
マグネシウムは「天然のカルシウム拮抗薬」と呼ばれます。
・カルシウムは興奮を起こすミネラル。
・マグネシウムは鎮静を担うミネラル。
・カルシウムは筋肉を収縮する
・マグネシウムは筋肉を弛緩させる
🧩 興奮と鎮静
🧩 収縮と弛緩
🧩 交感神経と副交感神経
このバランスを保つのがマグネシウム。
そのため不足すると、
骨はカルシウムだけではありません。
骨のミネラル構造の中に
少量のマグネシウムが入り、
骨のしなやかさを保っています。
マグネシウムが不足すると
体は骨から取り出して血中濃度を保とうとします。
だから慢性的不足は
骨粗鬆症リスクにもつながります。
ストレスがかかると、
尿中にマグネシウムが排出されます。
つまり、
✔ ストレスが多い人
✔ アルコールをよく飲む人
✔ 加工食品中心
✔ 白米・白パン中心
このような生活は
マグネシウム不足を招きやすい。
現代日本人は
毎日50〜100mg不足しているとも言われています。
昔ながらの和食は理にかなっていますし比較的広範囲で摂取できると思います。
成人男性:約330〜380mg
成人女性:約270〜290mg
通常の食事で過剰になることはほぼありませんが、
サプリメントでは1日350mgを超えないことが目安です。
マグネシウムは
「興奮を整えるミネラル」
「神経を調和させるミネラル」
「エネルギーを生む縁の下の存在」
水が流れを整えるように、
マグネシウムは体内の流れを整えます。
怒りすぎない
疲れすぎない
緊張しすぎない
中庸を保つためのミネラル。
人も組織も同じです。
カルシウムだけでは体が偏ります。
マグネシウムのような「調和」があって安定します。
支える力。それが本当の強さ。
今日は一握りのごまを意識してみましょう。
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