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― 質的栄養 実践法 ―
― 成長を支えるアミノ酸 ―
これまで、
第一話は「基本4つの土台」※三大栄養素ではありません。
第二話は「摂取を避けたいもの」
をお伝えしました。
第三話のテーマは アルギニン です。
アルギニンは、アミノ酸の一種です。
その栄養素のもとはタンパク質です。
つまり、アルギニンも「体をつくる材料」のひとつです。
一般的に
「非必須アミノ酸」と分類されます。
体内で造れないからとる「必須アミノ酸」
体内で造ることができる「非必須アミノ酸」
しかしここが重要です。
子どもにとっては条件付き必須アミノ酸と認識してください♪
大人は、体内である程度アルギニンを合成できます。
しかし子どもは、
このため、体内での生成が追いつかない場合があるのです。
だからこそ
「条件付き必須」と呼ばれることが多いのです。
不足しやすい状況では、外から補う必要がある、という意味です。
アルギニンは、栄養学をやっている方、トレーニングをしている方からしたら重要ですが
一般的には目立たない存在です。
簡単に言うと成長に深く関わる栄養素です。
アルギニンは、成長ホルモン分泌に関与します。
成長ホルモンは
身長だけでなく、
に影響します。
これだけ見ても成長期の子どもにとって、
重要な栄養素ということがわかります。
また、筋肉の形成や修復の観点からトレーニング愛好者が摂取しています。
アルギニンは体内で一酸化窒素(NO)の材料になります。
一酸化窒素は、
このような役割を持ちます。
つまり、
体内に取り込みたい栄養を全身に運ぶ力に関わっているのです。
また血流が良くなることはトレーニングする方だけでなく、一般の女性にも良い事いっぱいです。
アルギニンは、
にも関与します。
運動量の多い子どもや、疲れが抜けにくい子どもにとって、
見えない部分で支えている存在です。
ここ大切です。
アルギニンは重要ですが、
です。
アルギニンだけを足しても、
があれば、意味は薄れます。
これは第1話の「4つの土台」に戻ります。
・肉類
・魚類
・大豆製品
・ナッツ類
つまり、
高タンパク質の食事が自然と土台になるということです。
特別なものを足す前に、
まず食卓を整える。
これが質的栄養実践法です。
第三話の結論。
子どもは「成長する身体」。
そのため、アルギニンは不足しやすい。
しかし、
特効薬はありません。
近道もありません。
その積み重ねが、
アルギニンを活かす身体をつくります。
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