小寒2026年1月5日

寒さが本気を出し始める日
仕事始めが多いのではないでしょうか?
新年の準備と挨拶で終わる日ですね~。

2026年1月5日
二十四節気のひとつ 「小寒(しょうかん)」 です。
名前の通り「少し寒い」と書きますが、実はここから冬の本番。

昔の暦では、小寒は
「これから本格的な寒さに入りますよ」
という合図のような日でした。


暦は、自然との会話

二十四節気は、太陽の動きをもとに作られた季節のものさしと私は伝えております。
1000年以上も前から、日本はこの暦を使って
農作業や暮らしのリズムを整えてきました。

小寒は、太陽の位置がある一定の角度に来た瞬間。
カレンダー上の数字というより、
自然が「今はこの季節だよ」と教えてくれる節目 です。

私の師匠が良く言う
「自然は教えたがり」→自然の声をよく聞くために私は定期的に山に入ります。
を思い出します。


「寒の入り」という考え方

小寒の日は、寒の入り とも呼ばれます。
ここから節分までの約30日間を「寒の内」と言い、
一年でいちばん寒さが深まっていく時期です。

面白いのは、冬至を過ぎて日照時間は少しずつ長くなっているのに、
寒さはむしろ増すのです💦

これは昔の人が
「自然はすぐには変わらない」
ということを、体感として知っていた証でもあります。


外は寒くても、内側は動いている

小寒の時期をさらに細かく見ると、
昔の暦にはこんな表現があります。

  • 野の草が少しずつ息づき
  • 凍っていた泉が、内側から動きはじめ
  • 鳥が静かな冬空に声をあげる

一見、止まっているように見える冬ですが、
自然の内側では、もう次の季節の準備が始まっている んですね。


今を生きるにあたって

寒さが厳しくなると、つい縮こまりがちになります。
でも小寒は、「止まれ」ではなく今こそ
「整えよ」「蓄えよ」 という季節。

体を温める
生活リズムを整える
心の雑念(ノイズ)を減らす

春に向けて力をためる、大切な時間です。


寒い冬も、意味があって訪れる貴重な時節です。
静かな時期があるから、伸びる時期が訪れる♪

小寒の日、
少し深呼吸して立ち止まって、
自然と自分の内側に目を向けてみるのも良いかもしれませんね。