言葉が現実をつくる

― 脳の使い方を学ぶ ―

「観測が現実を創る」という話を書かせていただいた後、
新たな感覚の方向を持ちました。

現実は固定されたものではなく、編集できる。
見方によって変わるもの。と言うことは

その「見方」は何によって作られるのか。

それは普段、自分が何気なく使っている言葉だったということです。


■ 脳は「使った言葉」をもう一度使いたがる

人の脳はとても正直です。

よく使う言葉を
もう一度使おうとする性質があります。

海外に生まれれば日本語を使わないように、
人は使っている言葉を学習し、強化していきます。

つまり

  • 「つらい」と言えば、つらい理由を探し
  • 「無理」と言えば、できない証拠を集め
  • 「心配」と言えば、不安の材料を増やす

これは意志の強さとは関係なく、
脳の仕組みとして自然に起きていることです。


■ わかっていてもできないのが人間

「前向きな言葉を使おう」と思っても、
つい出てしまう口ぐせがあります。

それが
無意識に出る言葉です。

なくて七癖と言いますが、まさにそれです。

特に影響が大きいのは

  • 無意識の口ぐせ
  • 独り言
  • 心の中のつぶやき

ここに出てくる言葉が、
静かに現実の方向を決めていきます。


■ 気をつけたい曖昧なマイナス言葉

中でも注意したいのが、
やさしさや思いやりから出ている言葉です。

たとえば

  • 「心配してるよ」
  • 「大丈夫かな」
  • 「わからない」

これらは一見、相手を想う言葉ですが、
脳にとっては

👉「不安」「できない」「止まる」

という指示になってしまいます。

特に「わからない」は、
思考も行動も止めてしまう強い言葉です。


■ 言葉を変えることは、現実を変えること

だからこそ

  • 不平不満
  • 愚痴
  • 悪口
  • 文句
  • 妬み
  • 嫉妬
  • 心配
  • 不安

こうした言葉はそのまま使うのではなく、
変換することが大切です。


■ 普段の口ぐせを見直す

例えば

  • 「つまらない」→「どうしたら面白くなるか」
  • 「きつい」→「鍛えられている」
  • 「つらい」→「成長の途中」

言葉を変えるだけで、脳の働きが変わり、
見える現実も変わり始めます。

ここが大きなポイントです。


■ 魔法のプラス言葉という習慣

当社では

言葉を選ぶのではなく、
使う言葉を決めています。

  • ツイてる
  • 楽しい
  • 嬉しい
  • 感謝しています
  • ありがとう
  • 許します
  • 愛してます
  • 余裕
  • 面白くなってきた
  • 自分ならやれます

これらの言葉で
日常の会話を構成するようにしています。

すると脳は、
その言葉に合う現実を探し始めます。


■ 最後に

言葉は、ただの音ではありません。

無意識の方向を決めてしまう舵です。

いきなり完璧にできなくても大丈夫です。

気づいたときに、ひとつ変える。

それだけで、
現実の流れは少しずつ変わっていきます。