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2026年の夏至点は、
6月21日(日)17時25分。
夏至とは、太陽黄経が90度に達する時。
北半球では、一年の中で昼の時間が最も長く、夜が最も短くなる節目です。
大阪でも、この日の昼の長さはおよそ14時間半。
まさに、陽の力が極まる時です。
けれど、ここで大切なのは、
光が強い日ほど、影もまた濃く見える
ということです。
部屋に強い光が差し込むと、
今まで見えていなかった埃が見えるように、
夏至の光は、
心の奥にしまっていた感情を
そっと照らしてくれることがあります。
不安。
寂しさ。
我慢。
悔しさ。
本当は手放したいのに、まだ握りしめている想い。
そうしたものが出てくると、
人はつい
「悪いことが起きる前兆かな」
「自分が弱いのかな」
と思いがちです。
でも、僕は少し違うと思っています。
それは、苦しめるために出てきたのではなく、
乗り越える準備ができたから、光の中に現れた
のではないでしょうか。
古い流れから、新しい流れへ。
体も、心も、魂も、いま調整されている。
だから、今少し整わない方も、
どうか自分を責めないでください。
無理に前へ進もうとしなくても大丈夫です。
一度、立ち止まり、呼吸を整え、
自分の内側に光を当ててみる。
夏至点は、願い事をする日というより、
自分の本当の意を立て直す時
なのだと思います。
祈りとは、意を乗せること。
6月21日17時25分。
ほんの少しで構いません。
静かに目を閉じて、
これからの自分が何を手放し、
何を大切にして生きるのか。
その意を、光に乗せてみてください。
陽が極まる時、
新しい流れは、静かに始まります。
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