【芒種(ぼうしゅ)】

〜6月6日頃 二十四節気〜

「芒種」とは、
芒(のぎ)のある穀物の種を蒔く頃という意味があるそうです🌾

「芒(のぎ)」とは、稲や麦の穂先にあるトゲのような部分のこと。

昔の日本は、この時期に田植えが本格化し、
農家の方々は空と水を見ながら一年の実りを願いました。

そして、この頃から「梅雨」に入っていきます☔

実は日本は、世界でも珍しいほど水に恵まれている国です。

その理由の一つが地形です。

日本は四方を海に囲まれ、さらに背骨のように山脈が連なっています。
海から来た湿った空気が山にぶつかることで、大量の雨を降らせます。

つまり日本は、
「海」と「山」が作り出す天然の循環装置の上に成り立っているのです。

だからこそ、古来の日本人は水を神聖視しました。

田んぼに水が入ることは、命が巡ることに見立て。
雨はただの天気ではなく、天の恵みとして扱われてきました。

一方現代は、
雨が続くと気分も沈みやすくなります。

低気圧による自律神経の乱れ、湿度によるだるさ、気温差による疲労感。
実際にこの時期は、身体も心も重く感じやすい季節です。

だから芒種の時期は、
「頑張りすぎないこと」も大切です😊

水が土に染み込むように、
焦らず、自分に必要なものを吸収する時期と考えてみるのも手です。

種を蒔いてもすぐに花は咲きません。
見えないところで根を張る時間があります🌸

これは人も同じです。

努力してもすぐ結果が出ない。
想いが伝わらない。
成長している実感がない。

そんな時もあります。

でも、それは成長するために根をはっている時期と考えましょう♪

失敗は成長中
成功は成果が出た時
この繰り返しが仕事でもスポーツでも人間関係でもいえると思います!

芒種は、
「未来の実りのために、根をはる節目」。

雨もまた、大地を育てる大切な時間として梅雨を楽しみましょう☔🌾